喪中はがき.com編集部|最終更新:2026年10月
喪中・忌中の張り紙テンプレート(無料・A4)
玄関に貼る「忌中」の張り紙(忌中札)は、亡くなってから忌明け(仏式は四十九日、神式は五十日祭)までが目安です。最近は防犯のため、葬儀が終わったら外す家も増えています。
お店や事務所を閉めるときは「忌引きのため臨時休業」と理由を短く書き、休業期間と再開日をはっきり書きます。下のテンプレートはすべて会員登録なしで、WordとPDFをダウンロードできます。
張り紙テンプレート4種類(Word・PDF)
A4サイズです。そのまま印刷するならPDF、名前や日付を入れるならWordを使ってください。Wordでは「〇」の部分を書き換えます。
文字は「游明朝」です。お使いのパソコンにない場合は、Wordで「MS明朝」などに変えてください。プリンターがない場合は、PDFをスマホに保存してコンビニのプリントでも印刷できます(A4・白黒で1枚20円前後)。
どの張り紙を使う? 早見表
| 張り紙 | 貼る場所 | 貼る期間の目安 |
|---|---|---|
| 忌中札 | 自宅の玄関・門 | 亡くなってから忌明け(四十九日・五十日祭)まで。葬儀後すぐ外すことも |
| 忌中札(日程つき) | 自宅の玄関・町内の掲示板 | 通夜・葬儀が終わるまで |
| 臨時休業のお知らせ | お店・事務所の入口 | 休業の前日〜営業を再開するまで |
| 喪中につき新年のご挨拶は失礼 | 自宅の玄関・お店 | 年末〜松の内(1月7日、地域により15日) |
忌中の張り紙の貼り方・期間
忌中の張り紙(忌中札)は、家族が亡くなって喪に服していることを、外から訪ねてくる人に知らせるためのものです。お祝いごとの誘いや訪問販売などを控えてもらう意味もあります。
- 貼る場所:玄関の戸や門など、外から見えるところに貼ります。マンションでは玄関ドアに貼ります(管理規約で掲示が制限されている場合は控えます)。
- 貼る期間:亡くなってから忌明けまでが一般的です(仏式は四十九日、神式は五十日祭)。地域によっては通夜・葬儀の間だけ貼ります。
- 用意のしかた:葬儀社が用意してくれることも多いですが、白い紙に黒で「忌中」と書くか、上のテンプレートを印刷すれば十分です。半紙に筆で書く場合は、黒枠で囲むのが昔ながらの形です。
- 防犯への注意:忌中札は、通夜・葬儀で家が留守になることを知らせてしまう面もあります。最近は貼らない、または葬儀が終わったらすぐ外す家も増えています。
- 外したあと:特別な決まりはありません。ほかのごみと分けて紙に包むなどして処分します。
キリスト教には「忌中」という考え方がないため、忌中札は貼らないのが一般的です。忌中と喪中の違いは喪中と忌中の違いで解説しています。
お店の臨時休業の張り紙の書き方
お店や事務所を忌引きで休むときは、次の4つを入れればお客様に伝わります。
- 見出し:「臨時休業のお知らせ」
- 理由:「忌引きのため」「身内に不幸がありましたため」など短く。書きたくない場合は「都合により」でもかまいません
- 休業期間:「〇月〇日(〇)〜〇月〇日(〇)」
- 再開日とおわび:「〇月〇日より通常どおり営業いたします」「ご不便をおかけいたします」
あわせて、Googleマップ(Googleビジネスプロフィール)の営業時間やお店のSNS・ホームページにも休業を載せておくと、来店してから知るお客様を減らせます。
正月に貼る喪中の張り紙
喪中は門松やしめ飾りなどの正月飾りを飾りません(喪中の年末年始の過ごし方)。年始に訪ねてくる方がいそうなときは、玄関に「喪中につき新年のご挨拶は失礼させていただきます」と貼っておくと、事情が伝わり、お互いに気をつかわずにすみます。
- 貼る期間:年末から松の内(1月7日、地域によっては15日)まで
- お店の場合:年始の営業日の案内と一緒に貼ると親切です。「新年のご挨拶」ではなく「本年もよろしくお願い申し上げます」と書きます
- 年賀状を送る相手には:張り紙ではなく、11月〜12月上旬に喪中はがきを出して知らせます
喪中はがきの無料テンプレートもあります
年賀状のやりとりがある方には、11月〜12月上旬に喪中はがきでお知らせします。会員登録なしで、Word・PDF・JPEGをダウンロードできます。
よくある質問(FAQ)
忌中の張り紙はいつまで貼りますか?
一般的には、亡くなってから忌明け(仏式は四十九日、神式は五十日祭)までです。ただし地域によっては通夜・葬儀が終わったら外すこともあり、最近は防犯のために葬儀後すぐ外す家も増えています。
忌中の張り紙は自分で作ってもよいですか?
はい、かまいません。葬儀社が用意してくれることも多いですが、白い紙に黒で「忌中」と書くか印刷すれば十分です。このページのテンプレートはA4で、家庭のプリンターやコンビニで印刷できます。
お店の臨時休業の張り紙に、理由は何と書けばよいですか?
「忌引きのため」「身内に不幸がありましたため」と短く書けば十分です。理由を書きたくない場合は「都合により」でもかまいません。休業期間と営業を再開する日は必ず書きましょう。
喪中の張り紙は正月に貼るものですか?
必ず貼るものではありませんが、喪中は正月飾りを飾らないため、しめ飾りの代わりに「喪中につき新年のご挨拶は失礼させていただきます」と貼ると、年始に訪ねてくる方に事情が伝わります。貼る期間は年末から松の内(1月7日、地域によっては15日)までが目安です。
キリスト教でも忌中の張り紙を貼りますか?
キリスト教には「忌中」という考え方がないため、忌中の張り紙は貼らないのが一般的です。葬儀の案内が必要な場合は、日程を知らせる案内として掲示します。
このページの情報について
張り紙を貼る期間や書き方は、一般的な慣行をもとに当サイトがまとめたものです。地域や家ごとのしきたり、宗教・宗派によって異なる場合があるため、迷うときは葬儀社や親族に相談してください。テンプレートは個人・店舗とも無料でお使いいただけます。
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