喪中はがき.com編集部|最終更新:2026年9月
死亡通知はがきの無料テンプレート(Word対応)
このページでは死亡通知はがきの概要・書き方と、無料テンプレートのダウンロード方法をご案内します。
当サイトの喪中はがき無料テンプレートは死亡通知としてもご利用いただけます。会員登録不要・商用利用可能です。
死亡通知はがきとは
死亡通知はがきとは、故人が亡くなったことを知人・関係者に知らせる訃報はがきです。葬儀に参列できなかった遠方の方や、会葬通知が届かなかった方に対して、喪主や遺族が送ります。
逝去の事実・葬儀の日時・喪主の連絡先などを記載するのが一般的で、葬儀後1〜2週間以内に送るのが目安です。
死亡通知はがきと喪中はがきの違い
「死亡通知」と「喪中はがき」は混同されやすいですが、目的・時期・内容が異なります。
| 死亡通知はがき | 喪中はがき | |
|---|---|---|
| 目的 | 故人の逝去・葬儀を知らせる | 年賀欠礼(喪中につき年賀状を送らない旨)を伝える |
| 送る時期 | 逝去後できるだけ早く(葬儀後1〜2週間以内) | 11月〜12月初旬(年賀状シーズン前) |
| 主な送り先 | 葬儀に参列できなかった方・遠方の知人 | 年賀状のやり取りがある方全般 |
| 主な内容 | 逝去日・享年・葬儀の報告・喪主名 | 喪中のため年賀のご挨拶を欠礼する旨 |
訃報はがきと死亡通知はがきの違い
「訃報はがき」と「死亡通知はがき」は、実際にはほぼ同じ意味で使われています。法律や公的な決まりで区別されているわけではなく、次のような使い分けが慣習として見られます。
- 訃報:亡くなったことを知らせる連絡全般を指す言葉。通夜・葬儀の日程を知らせる場合にも使われます。
- 死亡通知:葬儀を終えたあとに、逝去と葬儀が済んだことを事後報告として知らせる書状を指すことが多い言葉です。
当サイトでは、葬儀後に郵送する事後報告のはがきを「死亡通知はがき(訃報はがき)」として扱っています。どちらの呼び方で探しても、同じテンプレートと文例をご利用いただけます。
死亡通知はがきの文例
以下は一般的な死亡通知の文例です。お名前・続柄・日付などをご自身の情報に書き換えてご利用ください。
【文例1】標準的な死亡通知
謹んでお知らせ申し上げます
去る令和○年○月○日 父 ○○(享年○○歳)が
永眠いたしました
生前のご厚誼に深く感謝申し上げますとともに
謹んでご通知申し上げます
令和○年○月
喪主 ○○ ○○
【文例2】葬儀報告を含む場合
謹んでお知らせ申し上げます
母 ○○は令和○年○月○日に享年○○歳にて永眠いたしました
葬儀はご遺志により家族のみにて執り行いました
生前中のご厚情を深謝いたします
令和○年○月
〒xxx-xxxx ○○県○○市○○
喪主 ○○ ○○
【文例3】祖父母の場合
謹んでご通知申し上げます
祖父 ○○儀 去る令和○年○月○日
享年○○歳にて永眠いたしました
葬儀は近親者のみにて相済ませました
長年にわたりご厚誼を賜りましたことを
厚く御礼申し上げます
令和○年○月
喪主 ○○ ○○
【文例4】配偶者(夫・妻)の場合
謹んでお知らせ申し上げます
夫 ○○(享年○○歳)は令和○年○月○日に
永眠いたしました
在りし日の変わらぬご厚情に深く感謝申し上げ
謹んでご通知申し上げます
令和○年○月
〒xxx-xxxx ○○県○○市○○
○○ ○○
※妻の場合は「夫」を「妻」に、署名は旧姓を添えることもあります。
【文例5】四十九日法要のご案内を含む場合
謹んでお知らせ申し上げます
父 ○○儀 令和○年○月○日に享年○○歳にて
永眠いたしました
葬儀は家族葬にて執り行いましたことをご報告申し上げます
なお四十九日法要は令和○年○月○日に
相営む予定でございます
生前のご厚誼に深く感謝申し上げます
令和○年○月
喪主 ○○ ○○
【文例6】簡潔な文例(はがきスペースが限られる場合)
父 ○○儀 令和○年○月○日
享年○○歳にて永眠いたしました
生前のご厚誼に感謝申し上げます
令和○年○月
喪主 ○○ ○○
※デザインテンプレートの文字スペースが狭い場合や、シンプルにまとめたい場合に適しています。
ご通知が遅れた場合の文例
葬儀から時間が経ってしまった場合も、そのまま送って問題ありません。遅れた理由を長く書く必要はなく、一言お詫びを添えるのが一般的です。
【文例7】ご通知が遅れた場合
謹んでお知らせ申し上げます
父 ○○儀 令和○年○月○日
享年○○歳にて永眠いたしました
ご通知が遅くなりましたことを深くお詫び申し上げます
生前のご厚誼に深く感謝申し上げます
令和○年○月
喪主 ○○ ○○
【文例8】家族葬を終えてから知らせる場合
謹んでお知らせ申し上げます
母 ○○ 令和○年○月○日 享年○○歳にて永眠いたしました
葬儀は故人の遺志により近親者のみで執り行いました
ご報告が遅れましたことをお詫び申し上げます
生前賜りましたご厚情に深く感謝申し上げます
令和○年○月
喪主 ○○ ○○
※香典・供花を辞退される場合は、「なお勝手ながらご香典ご供花の儀はご辞退申し上げます」などの一文を加えます(辞退の有無は各ご家庭の判断です)。
当サイトのテンプレートを死亡通知として使う方法
当サイトが提供する喪中はがきテンプレートは、死亡通知はがき(訃報はがき)のテンプレートとしてもご利用いただけます。特にWord形式は文面を自由に編集できるため、上記の文例に書き換えるだけで死亡通知として使用できます。
文面を自由に書き換えOK
死亡通知の文例に変更して使用
そのまま印刷するだけ
文面書き換えは不可
スマホ・コンビニ印刷に対応
背景デザインのみ
WordテンプレートでPC・Macから死亡通知を作る手順
「死亡通知はがき テンプレート Word」で検索される方向けに、Word形式テンプレートの具体的な使い方を説明します。
- テンプレートをダウンロードする(死亡通知テンプレート一覧からWordアイコンをクリック)
- ダウンロードした
.docxファイルをWordまたはPages(Mac)で開く - 既存の文面(「喪中につき…」など)を上記の文例に丸ごと書き換える
- 故人の名前・続柄・享年・逝去日・喪主名を自分の情報に変更する
- はがきサイズ(100×148mm)で印刷する
コンビニで死亡通知はがきを印刷する方法
自宅にプリンターがない場合は、コンビニのマルチコピー機で印刷できます。以下はセブン-イレブンの公式サイトで確認できた内容(2026年9月時点)です。他のコンビニは機器やサービスの仕様が異なるため、各社の案内をご確認ください。
印刷できるファイルとはがきの条件
- ファイル形式:PDF・JPEG・TIFF・BMPなどを印刷できます。Word(.docx)などのOffice文書は、ネットプリント(かんたんnetprint)を経由した場合のみ対応です。当サイトのWordテンプレートは、PDFに保存してから使うと手軽です。
- 持ち込みはがき:定型の郵便はがき(100×148mm)が使えます。「通常はがき」「通常はがきインクジェット紙」「年賀はがき無地」などが対象で、「インクジェット写真用」は使えません。
- 注意点:ミスプリントの返金には対応していません。はがきの向きにも注意が必要です。まず普通紙に試し印刷して、位置や向きを確認すると安心です。
印刷の流れ
- 当サイトの死亡通知テンプレートから、PDFまたはJPEGをダウンロードする(Wordを編集した場合はPDFに保存する)
- ネットプリントにファイルを登録し、プリント予約番号を受け取る
- コンビニのマルチコピー機で「プリント」→「ネットプリント」を選び、予約番号を入力する
- ファイルの内容と印刷条件を確認する
- 持ち込みはがき(定型の郵便はがき)をセットして、プリントを開始する
出典:セブン-イレブン公式「マルチコピー機で持ち込みのはがきは印刷できますか」「マルチコピー機のはがきプリントで印刷できるファイル」、ネットプリント「持ち込みはがきにプリントする」。サービス内容は変更される場合があります。
背景・デザインの選び方と自作のコツ
背景・デザインの選び方
死亡通知は弔事の書状のため、派手な色や華美な装飾は避けるのが慣習です。モノクロや淡い色調、蓮・菊など落ち着いた花柄のデザインが選ばれています。インクを節約したい方や、落ち着いた印象にしたい方にはモノクロ(白黒)のテンプレートが向いています。
Wordで自作するときのコツ
- 用紙サイズを「はがき」(100×148mm)に設定する
- 文字の方向を縦書きにする(横書きにする場合を除く)
- 当サイトの背景JPEGを挿入し、文字列の折り返しを「背面」にして、その上に文面を入力する
- フォントは明朝体を選び、文字サイズは印刷時に読みやすい大きさにする
- 弔事の書状では、句読点を使わないのが一般的です(詳しくは喪中はがきの書き方と文例をご覧ください)
- 印刷前に必ずプレビューで文字のはみ出しを確認し、普通紙で試し印刷する
死亡通知はがきのマナー
送る時期
葬儀後1〜2週間以内を目安に送りましょう。あまり時間が経ちすぎると受け取った方が戸惑う場合があります。
切手の種類
死亡通知はがきには弔事用の切手(花文様切手)を使用するのがマナーです。郵便局の窓口で「弔事用切手をください」とお伝えいただくと購入できます。詳しくは喪中はがきと切手のマナーをご覧ください。
用紙・印刷
はがきは官製はがき(郵便はがき)または私製はがきが使えます。自宅のプリンターのほか、コンビニのマルチコピー機でも印刷できます(JPEG形式のテンプレートをご利用ください)。
喪中はがきとの兼用
年内に亡くなった場合、死亡通知が間に合わない方へは11〜12月の喪中はがきで訃報と年賀欠礼を同時にお知らせすることも一般的です。詳しくは喪中はがきに関するよくある疑問Q&Aをご覧ください。