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喪中はがき.com編集部|最終更新:2026年5月

喪中はがきをもらったら?返事・返信の方法とマナーを解説

友人や知人から喪中はがきが届いた際、どう対応すればよいか迷う方は多くいます。返事は必要なのか、年賀状を出してしまった場合はどうするのか——このページでは喪中はがきをもらった際のマナーと対応方法を解説します。

喪中はがきが届いたら:基本の対応マナー

喪中はがきを受け取ったら、以下のように対応するのが一般的なマナーです。

  1. その相手への年賀状を控える——喪中はがきは「年賀状を出せないのでお知らせします」という挨拶状です。受け取った側も、その相手への年賀状は控えましょう。
  2. 返事は必須ではないが、出すのが丁寧——返事の義務はありませんが、特に親しい相手や、これからもお付き合いを続けていきたい相手には、返事としての「寒中見舞い」を送るのが丁寧です。
  3. 返事は松の内明けに「寒中見舞い」で——年内や松の内中(1月7日まで)に返事を出すのは避け、松の内明けの1月8日以降に「寒中見舞い」として送ります。

喪中はがきをもらった後に年賀状を出してしまった場合

喪中はがきが届いていたのに気づかず(または届くのが遅くて)年賀状を出してしまった場合でも、相手を責める必要はなく、あなたが過度に気にする必要もありません。

この場合は、松の内(1月7日)が明けてから、寒中見舞いとしてお詫びの一言を添えて送るのが適切な対処法です。

喪中はがきへの返事(寒中見舞い)の書き方と文例

喪中はがきへの返事として寒中見舞いを出す場合は、以下の内容を含めるとよいでしょう。

  1. 寒中見舞いの挨拶(「寒中お見舞い申し上げます」)
  2. ご逝去へのお悔やみの言葉
  3. (年賀状を出してしまった場合は)お詫びの一言
  4. 相手の体調や健康を気遣う言葉

寒中見舞い文例①(基本:喪中はがきへの返事として)

寒中お見舞い申し上げます このたびはご丁寧に喪中のご連絡をいただきありがとうございました。 ◯◯様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます。 寒さ厳しき折、くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。 令和◯◯年◯月

寒中見舞い文例②(年賀状を出してしまった場合のお詫びを含む)

寒中お見舞い申し上げます ご服喪中と存じ上げず、年頭にご挨拶を申し上げてしまいましたこと、大変失礼いたしました。 ◯◯様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 寒さ厳しき折、どうかご自愛くださいませ。 令和◯◯年◯月

寒中見舞い文例③(故人と面識がある場合)

寒中お見舞い申し上げます このたびはご丁寧に喪中のご連絡をいただきありがとうございました。 ◯◯様のご訃報、大変驚いております。在りし日のお姿を偲び、心よりご冥福をお祈り申し上げます。 ご遺族の皆様のご健康と、一日も早い心の平安をお祈りいたします。 どうかご無理をなさらず、お体を大切になさってください。 令和◯◯年◯月

寒中見舞いを出す時期

松の内(1月7日)が明けてから立春(2月4日頃)までに届くように出します。1月8日〜2月3日頃の投函が目安です。

お悔やみの言葉を直接伝えたい場合

特に親しい相手であれば、電話やLINEで直接お悔やみを伝えることもできます。ただし、相手が「知らせが広まることを望んでいない」場合もあります。喪中はがきで初めて知った場合は、寒中見舞いでの返信が無難です。

喪中はがきを出した本人が寒中見舞いをもらった場合

喪中はがきを出した後に、相手から寒中見舞いが届くことがあります。返礼は必須ではありませんが、特に親しい相手や丁寧な言葉をいただいた場合は、返事を出すと気持ちが伝わります。

立春(2月4日頃)までは「寒中見舞い」、立春を過ぎた場合は「余寒見舞い(よかんみまい)」として送ります。

返礼の寒中見舞い文例

寒中お見舞い申し上げます このたびは亡き◯◯のためにご丁寧なお言葉を賜りまして、誠にありがとうございました。 おかげさまで家族一同、少しずつ日常を取り戻しております。 まだ寒さの続く折、どうかご自愛くださいますようお祈り申し上げます。 令和◯◯年◯月

余寒見舞いの文例(立春以降に返礼する場合)

余寒お見舞い申し上げます このたびは亡き◯◯へのご厚情をいただきまして、誠にありがとうございました。 残寒なお厳しき折ではございますが、皆様にはお変わりなくお過ごしのこととお喜び申し上げます。 どうかご自愛くださいますようお願い申し上げます。 令和◯◯年◯月

喪中はがきをもらったら:よくある質問

喪中はがきへの返礼として、お香典や贈り物を送る義務はありません。ただし、故人を直接知っている場合や、特に親しい間柄であれば、お悔やみの品として線香やお花などを送ることもあります。その場合は相手の負担にならないよう配慮しましょう。

すでに郵便局に投函してしまっている場合、回収は難しいです。その場合は相手に届いてしまうことを受け入れた上で、松の内明けに寒中見舞いでお詫びの言葉を添えましょう。相手も状況を理解してくれるはずです。

立春(2月4日頃)を過ぎてしまった場合は、「余寒見舞い(よかんみまい)」として送ることができます。時期を逃してもお詫びと気遣いの言葉を伝えることはできます。

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